三十郎 一刀両断
2002

拙者が2002年に観た映画の五段階評価でござる。
2002年…。当たり年だった気がする。

三十郎ベストテン 2002
ベストテンの下に2002年に観た映画の評価を載せています。

タ イ ト ル 星 数 コ メ ン ト
少林サッカー ☆☆☆☆☆ 文句なし。こんだけ笑えれば満点よ。もう思い出しただけでめいっぱい…。
シッピング・ニュース ☆☆☆☆
、5
ラッセ・ハルストレム監督の懐の深さを見たね。この監督さんのいいところは決して美男美女を使わないことだね。メイクも普通な感じで等身大がスクリーンの中にって感じがするもんね。
アイ・アム・サム ☆☆☆☆
、4
巧みな映画だった。
シュレック ☆☆☆☆
、3
奇麗ごとを描いてない珍しいアニメだね。
マジェスティック ☆☆☆☆
、2
この作品はどう表していいんだろう。とにかく観てほしい。
地獄の黙示録・特別完全版 ☆☆☆☆
、1
ショッキングだった。こんなすごい映画だとは思っていなかったと言うか、昔のわしには理解出来ていない部分があったのに気付かされた。
エイブル ☆☆☆☆ 世界中の人に観てほしい作品だね。
スターウォーズ
エピソードU
クーロンの攻撃
☆☆☆☆ おもしろかった。ヨーダの強さは正直笑えた。
これは楽しめるよ。
モンスターズ・インク ☆☆☆☆ 子どもと観たいな〜と思った。情操教育によさそう。なんて思いながら観るのは良くない見方だね。
10 ビューティフル・マインド ☆☆☆、7 素敵な映画だった。いつもついてくる幻覚の描写…。すばらしい映画です。エド・ハリスが見れて幸せだったというのもあるけど…。


 2002年に観た作品達 
タ イ ト ル 星 数 コ メ ン ト
エイブル ☆☆☆☆ 自閉症の子とダウン症の子が3ヶ月間アメリカにホームステイするドキュメンタリー映画。映画的な手法があって、ここはと思うシーンもあるけど、それを差し引いてもとってもいい映画。ダウン症の方、自閉症の方の特性をとてもよくとらえていて、いろいろな人に観てほしいなと思った。
オースティン・パワーズ
ゴールドメンバー
☆☆ 3作品の中では一番下品で、一番できが悪いなぁ。でも笑ったけどね。ゲスト出演者はすごすぎて驚かされるどころじゃないね。
スターウォーズ
エピソードU
クーロンの攻撃
☆☆☆☆ いや〜おもしろかった。エピソードTで消化不良だった人はこれを観れば大満足なんじゃないかな。ジェダイが戦う戦う…。「もうおなかいっぱいでももっとみせて〜!」って感じいつまでも続いてほしいって映画観ながら思った。いろいろなつじつまも合ってきて、次回作が待ち遠しくてしょうがないね。あ〜楽しい。しかし、ヨーダはすごい。強すぎる。
マジェスティック ☆☆☆☆
、2
王道って感じの映画だけどいいぞ〜。正直ダラボンさんは「グリーン・マイル」を観て「終わった…」と思った。でも今回の作品でまた見直しました。すばらしい。ジム・キャリーはもちろんすばらしいぞー!!。しかしもっと美人な女優さんを見たいような気もする…。
アイ・アム・サム ☆☆☆☆
、4
いや〜巧みな映画だった。前振りとかばっちりはまってて観ていて唸った。映画的な脚色を差し引いてもショーン・ペンの演技はすばらしい。「デッドマン・ウオーキング」はフロックじゃなかった。すばらしい俳優になっている。また子ども役の子もいい。「レインマン」と共に、ぜひ観ておいてほしい一本。
少林サッカー ☆☆☆☆☆ もう最高。初めて「Mr.Boo」を観た時のような衝撃があった。つくりは雑っぽいけど、最高にエンターテイメントだ。もう最高!!!。思い出しただけで…。もうめいっぱい………ぷぷぷっ…。
E T これは点数つけない。リバイバルだもん。映像的に納得いかなかったところを手直ししたといったところかな?。いい作品だし、泣けるんだけどなんだか物足りない気がするのはわしだけか?。でもビデオで観るより劇場で観た方がいい作品ではあるよね。
シッピング・ニュース ☆☆☆☆
、5
すばらしい。なんでこんな作品がアカデミー賞にノミネートされなかったのか????。全く不思議だ。やっぱり「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム監督。只者ではない。そしてアカデミー賞はやっぱりおもしろいけどたいした賞ではない。しかしケビン・スペーシーがはじめて人に認められるるシーン…とてつもなく……。みんなに観てほしいけど、上映期間短すぎだよ…。
ブラックホーク・ダウン
、6
言いたいことはよくわかるが映画としてはどうなのか?。基本的に僕もアメリカのあの横柄なスタンスは大嫌い。だがしかし…。「エピソード2」の予告編が観れて嬉しかった。
ビューティフル・マインド ☆☆☆
、7
ロン・ハワードって本当に映画作りの上手い監督だな〜と思った。結構長いんだけど、食い入るように観てしまった。しかし「グリンチ」、「ハワード・ザ・ダック」を撮った監督なんて全く思えないくらいの懐の深さは見事。エド・ハリスが今回もよくて唸った。ラッセル・クロウをしのぐ存在感だったと思う。映画中で主人公のナッシュの理論を紹介しきれない部分があった。でも、どれくらいの功績がこの理論にあったかを説明すると映画の趣旨から外れてしまうというジレンマが垣間見られた。でも上手くまとめてたな。「アポロ13」にせよ、今回の「ビューティフル…」にせよ答えの出ている物語をこれくらいスリリングに描けるのってやっぱりすごい。ロン・ハワードはすごい!!!。お勧め!!。そう言えば観ていて「チャーリー」を思い出した。
モンスターズ・インク ☆☆☆☆ いや〜笑った笑った。こんなに映画で笑ったのは久しぶりだ。ストーリーはどおってことないんだけど、アイデア、サービス精神がすばらしい。子どもができたらぜひ一緒に見たい一本。「シュレック」といい最近の3DG作品っていいな〜。映画の中に日本食店が出てくるんだけど、アメリカの日本食店ってかなりの勘違いがあって日本食店と言いながら日本には絶対にないクンフー風の鉄板焼のパフォーマンスがあって、それがそのまま映画に登場していて笑った。
ロード・オブ・ザ・リング ☆☆☆ 楽しめたって感じ。映像がすごい。たまげた…。
地獄の黙示録・特別完全版 ☆☆☆☆
、1
アメリカがあまり好きでない僕にはとても今タイムリーな映画だった。すごい。すごすぎる…。これが1979年の映画なんて…。3時間38分が短かった。アメリカはこの映画を見て20数年前と何ら進歩のない体質を悔い改めるべきだ。
オレンジ・カウンティ ☆☆☆ ノースカロライナ・チャペルヒルで観た。トム・ハンクスの息子が主演で、びっくり。結構アメリカでは話題になってた。コメディで結構面白いかなり笑った。でも、トム・ハンクスが出始めの頃の「ビッグ」みたいなにおいがあってなかなかよかったよ。
シュレック ☆☆☆☆
、3
いや〜面白かった。なんて気の利いた映画なんだろう。ほんま気に入った。皆さん絶対観ましょう。ホント楽しかった。しかし原作は絵本作家のウイリアム・スタイグだとは思わなかった。「歯いしゃのチュー先生」の作者です。
アメリ ☆☆ 音に凝った映画だったね。女の子好みする映画なのかな?。期待しすぎててちょっとって感じだった。


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